モノづくりと人づくり:「社員の幸せ」が会社の成長に繋がる理由

モノづくりと人づくり

1. 新経営理念に込められた「相乗的な高み」への志し

1.私達は、御客様の満足と喜びを提供します。

 築き上げた技術、お客様に寄り添った知識、新しい力とアイデアで、お客様の「想い」をかたちにするプロのものづくりを行います。

2.我社は、社員の生きがいと幸せを求める場として存在します。

 社員全員が主体的に仕事を回し、誇りを持って活き活きと働ける会社を創ります。裁量と責任、利益と報酬、会社発展と社員の自己実現、これらの相乗的な高みを目指します。

3.私達は、社会の発展を支えます。

 「頼られる企業」「あてにされる人材」を目指し、御客様の要求に人間力持って応え、満足と信頼を得ます。装置メーカーとしての体験から生まれる、誇りと喜びを共有するプロの集団を目指します。

 特に二つ目の理念は、私たちが組織づくりにおいて最も大切にしている価値観です。社員一人ひとりが、自分の仕事に誇りを持ち、公私ともに充実した生活を送ること。そして、理念にある通り、「裁量と責任、利益と報酬、会社発展と社員の自己実現、これらの相乗的な高みを目指す」こと。これが、結果として最高のパフォーマンスを生み、お客様に最高の製品とサービスを届けることに繋がると信じています。

 なぜなら、超精密な技術を追求する仕事は、社員の集中力とモチベーションに深く依存するからです。社員が安心して、心身ともに健康な状態で仕事に取り組める環境があってこそ、世界に通用する「オンリーワン」の製品と、「誇りと喜びを共有するプロの集団」が生み出されるのです。この理念に基づき、私たちは安定した経営基盤を維持しつつ、社員が長く、活き活きと働ける環境づくりを徹底しています。

2. 「少数精鋭」が生む、個人の裁量と成長のスピード

 現在、当社の従業員数は十数名。この「少数精鋭」という組織体制は、一般的な大企業とは全く異なるキャリアを可能にします。

 〜 圧倒的な裁量の大きさ 〜

 大企業では細分化されがちな業務も、マイクロサポートでは一人ひとりが多岐にわたる役割を担います。

  • 技術者は、設計だけでなく、製品の企画段階から試作検証まで、開発工程の全てに深く関わります。
  • 営業担当者は、国内顧客への提案に加えて、海外の展示会での販促活動や、グローバル企業との折衝にも携わります。

 これにより、入社から短期間で、「自分の仕事が会社の成長に直結している」という強い当事者意識を持つことができます。

 〜 経営層との距離の近さ 〜

 社長や役員との距離が近く、フラットで風通しの良い組織です。あなたのアイデアや現場で得たフィードバックは、すぐに経営判断や製品開発に反映されます。

 「こうすればもっとお客様のためになる」「こんな技術があれば、新しいマーケットが開ける」。あなたの提案が、翌日には会社の新しい挑戦として動き出す。そんなスピード感と柔軟性がある環境です。

3. 未経験者も安心して成長できる、中途入社者が活躍する文化

 当社の社員は、ほぼ全員が中途入社です。これはつまり、新しい環境でスキルを身につけ、プロとして活躍する文化が根付いているということです。

 「超精密操縦ロボット」という特殊な分野であるため、入社時に完璧な知識を持っている必要はありません。

  • 入社後のOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)では、経験豊富な先輩社員がマンツーマンで丁寧に指導します。まずは先輩に同行しながら実務を通して仕事を覚えていくため、安心して業務に慣れることができます。
  • 営業であっても、技術の基礎からしっかり学べる環境があります。製品知識はもちろん、お客様の分析・解析の背景まで深く理解することで、真の「ソリューション営業」として成長できます。

 私たちは、あなたのバックグラウンドよりも、「世界に通用する技術を届けたい」という情熱と、知的好奇心を重視しています。熱意を持って取り組む方を、会社全体でサポートします。

4. 充実した環境で、長く安心して働く

 社員の幸せを目指す経営方針は、待遇や働き方にも反映されています。

  • 年間休日125日(完全週休2日制、土日祝休み、GW・夏季・年末年始休暇あり)を確保し、プライベートの時間も大切にできます。
  • 残業は月平均20時間以内と少なく、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。
  • 賞与は年2回に加え、業績に応じて決算賞与も支給しており、会社の成長が社員に還元される仕組みが整っています。
  • 静岡県という、落ち着いた環境で、世界最先端の仕事に集中できることも、大きな魅力の一つです。

 マイクロサポートは、あなたにとって、世界的なやりがいと、安定した働きやすさが両立できる場所です。日本のモノづくりを牽引し、世界の科学技術の発展に貢献する一員として、私たちと一緒に働きませんか。

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